似顔絵ウェルカムボード
(2種ご提案)
※一部モザイクを使用しています。


【基本情報】
-
担当範囲: 企画 / 構成 / イラスト / デザイン
-
使用ツール: Photoshop / ibisPaint / ChatGPT(イラストの修正および、素材となる画像の一部生成に使用)
-
制作期間: 2か月(ヒアリングから完成まで)
【クライアントの課題・ご要望】
新婦様が希望される「アメリカンレトロ」のポップな世界観と、実際の結婚式場が持つ「クラシカルでヴィンテージな雰囲気」とのギャップをどのように埋め、空間に調和させるかが課題でした。
また、クライアント様からは「紺とオレンジを基調に、多彩な色を散りばめたい」というご要望をいただいており、多色使いながらもポップになりすぎず、式場のクラシカルな格式高さにしっかりと馴染ませることも重要でした。
【コンセプト】
「アメリカンレトロ × クラシカル・ヴィンテージ」
重厚感ある会場に調和しつつ、新郎新婦の個性を表現するウェルカムボード。
テイストの異なる2案を提案し、多色使いの要望に対応しました。
【デザインの根拠・アプローチ】
クライアントのご要望である「多彩な色を使いたい」に応え、多色使いながらも色彩のトーンを統一。画面全体の彩度と明度を絶妙に抑えることで、式場から浮かない「大人なヴィンテージ感」を担保しました。
イラストや全体の世界観は、1950~60年代のアメリカのヴィンテージポスターの特徴から着想を得ています。あえて「インクの滲み」「線のぼけ感」「ドット感」「ノイズ感」などを表現することで、デジタル的に綺麗になりすぎない、当時の印刷物のようなリアルな質感を追求しました。
人物イラストは本場のアメリカンコミック風タッチを再現しつつ、新郎新婦様ご本人の面影やハッピーな表情の特徴を捉えた似顔絵に仕上げています。
-
1枚目(クラシカル寄り)
ヴィンテージポスターの質感を出すための全体的なノイズ加工を少し控えめに抑え、線が細めで上品なクラシカル調のフォントを採用しました。さらに、ウェディングらしい「白」に近い色合いを多く取り入れることで、式場の重厚感やアンティークな装飾にしっとりと馴染むトーンに仕上げています。
-
2枚目(ポップ調)
新婦様のお好みである「アメリカンレトロポスター」のポップさと賑やかさを前面に押し出したデザインです。1枚目に比べて色彩のパキッとした鮮やかさを強調し、新郎のシャツの色を変更。左側にアメコミ風のスタンプモチーフを配置することで、主役お二人のハッピーな躍動感を表現しました。
